自作PCのメイン部分を買い替えました
今まで使用していた自作PCが不調になってきたのと、4年近く経って飽きてきたのでメインになる部分を買い替えました。
構成は
Core i5 6500→Ryzen 5 3600(26378円)
H170 PRO GAMING→X570 STEEL LEGEND(21978円)
TEAM DDR4 2133Mhz 16GB→W4U3200BMS-16G(16478円)
新規 WDS500G3X0C(12772円)
その他のパーツは流用。
RM750I
SanDisk 240GBSSD(ExtremePro)
WD Blue 500GBSSD
Aero1000
BDR-209BK
などなど
まずは各パーツの外観から。
と言ってもマザーボード以外は見ても仕方ないのでほぼ割愛します。
事前に確認してはいましたが、マザーボードの箱がかなり大きいです。
約33*38cmくらい。以前の物は33*26cmなので、かなり大きく感じます。
以下マザーボードの外観など。
マザーボードの4角はロックタイで止めてあります。
UEFIバージョンが書かれたシールが貼ってあるのですが、90度間違えてるような…
ここから組み立てに入ります。
まずM.2SSDの取り付け。
このマザーボードのM.2スロットはヒートシンクに隠れているので、それを取り外します。
固定ネジは3箇所、全て0番のドライバーで外せました。
黒いのは熱伝導シート。チップセットクーラーとSSDに接するようになっています。
SSDの取り付け。
実際に取り付けを行うまで気づかなかったのですが、付属のネジとスペーサーが無くともヒートシンク取付用のスペーサーとネジで固定が行えるらしく、
熱伝導シートが剥がれたりしなければこのまま固定出来るようでしたのでヒートシンクを戻しました。
恐らく2280規格のSSDのみこういった対応になるのだと思います。
市場流通しているSSDの大半が2280なので殆どの人は気にしなくて良いかと。
M.2ARMORと書いてある下に基板がちょっとだけ見えています。
青い基板のSSDなんかだとわかりやすいのかもしれません。
CPUとメモリの取り付け。なんとなくCPUの向きが逆に感じるのですが、ソケットの向きって規格では決まってない部分だったと思うのでこういうものかもしれません。
この辺りで旧マザーボードの取り外しを行いました。
つながってるケーブルが多くて大変でした…
グリスは適当に。写真を撮ったあとに量が少なく感じたのでちょっとだけ足しました。
CPUクーラーの取付。ファンから伸びてるケーブルはアドレサブルRGBの物なのですが、コネクタが遠い(本来ケース用だから?)ので、配線が汚いです。
若干不安がありましたが、チップセットのヒートシンク横を通るように配線したら目立たなくなりました。
グラフィックボード等々を接続し、通電。接続が間違っていなければこのようにヒートシンクが光ります。
その後、UEFIでメモリ認識を確認した所、認識は2400Mhz、容量は16GB*2となっていました。
XMPを読み込ませるだけで3200Mhzでの動作になりました。体感出来るかは不明。
事前に公式サイトから更新データをUSBメモリにダウンロードし、InstantflashでUEFIアップデート。
P2.30になったので説明書と若干違う部分がありましたが、基本的には変わらないのと言語を日本語に変更できるのであまり問題点は無いと思います。
OSインストールも事前準備したUSBメモリでOK。東芝のUSB2.0の物ですが、20分もかからずにOSが入りました。
プロダクトキーに今まで使用していた物を利用しましたが、そのままでは認証が行なえませんでしたので、各種ドライバを導入後
インターネット経由で認証→失敗。
プロダクトキーの変更から再入力したら上手くいきました。OSインストール時にインターネットに接続して居なかったのが悪いのかな?
前のPCのCPUクーラーを流用する関係で作業がちょっと増えましたが、5時間位で作業完了しました。
慣れている方であればもっと早いと思います。
以下各種ベンチマーク
旧世代の製品とはいえ、i7より高いスコアが出ているのは嬉しい。
3DMARKはインストールに時間がかかるので1つしか確認していませんが、平均的なスコアのようです。
グラフィックボードがGTX1060なのでこれで十分かな。
PSO2はなんとなくやりましたが、スコアが5万超ってかなり良い方では?(i5-6500では4万ほど)
www.youtube.com
最後にCPUクーラーの光り方の動画を。
アップにするとかなり眩しく感じますが、実際はアクリルパネル越しなのでもう少しおとなしい感じです。