arrivederci23's blog

PC周辺機器・パーツ等のレビューがメインのブログになります。

USBメモリ2種類を購入

ちょっとしたデータの移動等に必要になったのでUSBメモリを2つ購入しました。
1つ目は低速で小容量な物、2つ目は高速かつ大容量のものです。

まず1つ目「TNU-A008G」から。
パッケージのないバルク品なのでもう一つの物と一緒にメール便で来ました。送料無料で499円。
東芝製は大体がそうですが、日本製でした。
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[Read]
Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 36.276 MB/s [ 34.6 IOPS] <226027.50 us>
Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 35.863 MB/s [ 34.2 IOPS] < 29165.08 us>
Random 4KiB (Q= 32, T=16): 9.796 MB/s [ 2391.6 IOPS] <108935.01 us>
Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 7.190 MB/s [ 1755.4 IOPS] < 568.95 us>

[Write]
Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 8.179 MB/s [ 7.8 IOPS] <932253.01 us>
Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 8.599 MB/s [ 8.2 IOPS] <120482.71 us>
Random 4KiB (Q= 32, T=16): 1.350 MB/s [ 329.6 IOPS] <287329.66 us>
Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 0.618 MB/s [ 150.9 IOPS] < 6612.24 us>

Profile: Default
Test: 16 MiB (x5) [Interval: 5 sec]
Date: 2020/02/29 13:56:08
OS: Windows 10 [10.0 Build 18363] (x64)
Comment: TNU-A008G-BLK

ベンチマーク結果は以上。500円の物に言っても仕方のない事ですが、遅いです。
OSのインストールディスクとして利用する予定でしたが、ちょっと厳しいかもしれません。

2つ目は「SDCZ73-128G-G46」。風見鶏で2050円。
こちらは紙のパッケージ入りです。本来は5年保証ですが、並行輸入なので1年保証。
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[Read]
Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 160.834 MB/s [ 153.4 IOPS] < 51879.45 us>
Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 75.088 MB/s [ 71.6 IOPS] < 13924.59 us>
Random 4KiB (Q= 32, T=16): 3.622 MB/s [ 884.3 IOPS] <172893.48 us>
Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 3.605 MB/s [ 880.1 IOPS] < 1134.82 us>

[Write]
Sequential 1MiB (Q= 8, T= 1): 75.282 MB/s [ 71.8 IOPS] <109268.02 us>
Sequential 1MiB (Q= 1, T= 1): 26.636 MB/s [ 25.4 IOPS] < 39175.33 us>
Random 4KiB (Q= 32, T=16): 1.210 MB/s [ 295.4 IOPS] <293506.15 us>
Random 4KiB (Q= 1, T= 1): 1.186 MB/s [ 289.6 IOPS] < 3447.25 us>

Profile: Default
Test: 1 GiB (x5) [Interval: 5 sec]
Date: 2020/02/29 14:05:50
OS: Windows 10 [10.0 Build 18363] (x64)
Comment: SDCZ73-128G-G46

こちらは公表スペックでR150MB/sを謳っている商品ですが、スペック以上の速度が出ました。(シーケンシャルのみですが…)
データ移動用として十分なスペック・容量ですので、活躍してくれそうです。
大きさも小さすぎないタイプなので紛失もしにくいと思います。

Logicoolのキーボード G512-LN購入

今まで使用していたMajestouch2が結構汚れてきて、茶軸にも飽きてきたのでキーボードを買い替えました。
購入価格はヨドバシで13000円程。amazonよりは高いのですが、ポイント還元で10%+クレジットカードのポイント5%が有ったので条件が揃えばamazonよりお得になります。
まずはパッケージ。適当にスマホで撮影したら思いっきり影になってますね…
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開封・比較・設置。
手前に置いてあるのが今まで使用していた物ですが、キーのマット感は伝わるでしょうか?
特に印字が白印字からLED用の透明な物に変わった関係でキートップが非常に黒く見えます。
3枚目は設置して接続した直後の画像。全キーが順番にグラデーションで光っていくので綺麗ではありますが、眩しいです。
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結局設置後は各キー固定色で設定してしまいました。
マウスがブラック筐体に赤LEDなので、キーボードも同様にしたら統一感が出た感じです。
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キータッチですが、今まで茶軸にダンパーリングを使用していた為かなり違います。
カチカチ感はあまりなく、スコスコという感じでしょうか?
タイプ音も非常に静かになったので、深夜に作業する場合でも迷惑にはならないのではないでしょうか。

最後に初期設定時の動画を貼っておきます。
こういう状態が好みの方には特に良いのかもしれませんね。

TS128GUSDU1を購入

 スマホ(XperiaXZ3)のカメラが起動に失敗する事が多く、原因が即座には特定出来なかったため、とりあえずmicroSDを買い替えてみました。
今までは東芝の64GBでしたが、取扱店が減ったのか東芝製が手に入らないのでTranscendにしてみました。
サンワダイレクトで2080円。128GBがこの価格はかなりお得な感じ。
岡山からの発送なので1日で到着したのも好印象です。

まずは外観。普通ですね
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続いてベンチマーク結果。
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以前のSDカードからデータコピー後なので空の状態ではないのですが、実使用状態に近い結果が出るのではないかと思います。
用途的に高速な書き込みは必要ないので十分なスペックではないでしょうか。

ひとまずカメラの問題は発生していないのでSDカードの不調だと思いたいのですが、もし再発したら本体の不良という事になってとても悲しいです…

WDS500G2B0Aを購入。

今まで使用していたプレクスターの128GBのSSDが容量切迫してきたので、新たにWDの「WDS500G2B0A」を購入しました。
以前から狙っていましたが、パソコン工房で税抜価格で5,380円。税込みでも6,000円に収まる特価商品だったので急遽購入。

同時に玄人志向のHDDケースも購入。「GW2.5TL-U3/BK」1,200円程でした。

早速組み立てて試しにベンチマークを取ってみました。
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異様に遅いのはどうもUSBハブ経由で繋いでしまったせいのようです。
USB3.0接続なのですが、電力不足なのかまともな速度が出ません…

続いてケースはそのまま、PCのフロントUSB3.0ポートに接続してのベンチ。
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こちらも最近のSSDとしては遅いのですが、後で調べた所、購入したケースの内部接続がSATA2。
なのでSATA3接続に比べて半分の速度しか出ません。せっかくアクセスランプ付きのケースを購入したのに、ちょっと残念です。

最後に内蔵した際のベンチマーク
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元のSSDからクローン作成後の状態のため、実使用に近い状態ではないかと思います。
こちらはスペック通りの速度が出ていますね。使用感も全く問題なし。


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認識容量は465GB。計算上問題なし。
ちょっと気になったのがSSDの寿命が見えないこと。
他に使用しているSanDiskINTELSSDは寿命が100%と表示されているのですが、WDの物は出ないのかな?

Noctua NH-L9a-AM4をDESKMINIへ取り付けました

 先日購入したDESKMINI A300ですが、付属のCPUクーラーが非常にうるさいです。
何も負荷をかけていない状態でもビーーーーンという感じの音が常に発生しており、ゲーム中はヘッドホンをしているので平気ですがブラウジング中等は結構耳障りです。
なので若干高価ではありましたがDESKMINIに取り付けられるクーラーの中でも評価の高いNH-L9a-AM4を購入しました。
PCワンズにて購入。税込み5,425円+送料600円と、サイズの虎徹のような普及品と比べると若干高価ではありますがその価値は有りました。

 取り付けは普通のCPUクーラーと同様、というか簡単で、CPUクーラーに既にマウンタ・ファンが取り付けられているので
CPUにグリスを塗ってクーラーを乗せて反対側からバックプレートをネジ止めするだけ。
ただ、ネジ止めの際にミスって一部のネジを先に止めてしまった為に最後のネジがちゃんと固定出来ず浮いた状態になるなどの問題もありましたが無事に取り付け完了。

 一つ問題点が有り、普通の状態であれば干渉しないはずのSSDヒートシンク、というかヒートシンクを固定しているシリコンバンドに物理干渉してしまいました。

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干渉その1
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干渉その2
(カメラのマクロ機能を使ったのですが、10年以上前のコンデジでは厳しいようです)

 シリコンバンドが若干潰れているだけで取り付けが行えない訳では無いのですが、将来的な事を考えると少し怖い状態です。
もし同じような構成で組み立てを行う方はご注意下さい。

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完成後の写真。ファンのケーブルがスリーブタイプで若干長めの為、ケースに入れる際には置き場に苦労しました。

 肝心の冷却能力ですが、アイドル時の温度が約45℃、高負荷時で85℃前後と若干高めになっていました。
というかベアボーン付属クーラーと大きくは変わりません。
ただ、騒音は非常に静かになり、起動していても気づかない位の音しか出ていません。
上記の通りゲーム中はヘッドホンをしているので本体の騒音はほぼ無音と言っていいレベルにまで落ちました。
温度が気になる所ではありますが、エアフローという物が無いに等しいケースですので、仕方ないのかもしれません。

以上です。
現在amazonでは転売価格でしか載っていないので、どうしてもamazonでなければ、という人以外はPCパーツ専門店での入荷、適正価格での販売を待つ方が良いと思われます。

HM-21について

先日購入したDESKMINI A300にてゲーム(fallout4)をプレイしていましたが、M.2のSSDが高負荷時で69℃前後と高温になり、
速度に問題はないものの心臓に悪いのでヒートシンクを購入しました。

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アイドルの温度
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高負荷時


AINEXのHM-21-SETです。パソコン工房で税込み1490円でした。

暑い中いざ取り付けと思い付属のドライバーでM.2のネジを外そうとした所、あまりにも固くてネジが外せません。
付属のドライバーがいかにも安物って感じだったので持っていたベッセルの0番ドライバーで外そうとしたのですが、こちらでもダメ。
何度か試している内に舐めてしまいました。

仕方ないのでヨドバシドットコムでネジザウルスM2を注文。ついでに背面ネジ用にPB-31BKも注文した。
無事に取り外しが出来てヒートシンク取り付けが上手くいけば追記します。

7月28日追記
昨日注文したネジザウルスM2が届きました。昼過ぎに注文したのに10時前に届くなんて恐ろしい早さだ

で、使用してみたら最初は中々噛んでくれなかったのですが何度かやっている内に削れたのかネジがクルクルと回り、無事に外れてくれました。
注文し忘れていたネジはまたパソコン工房で購入。ainexのPB-044.270円でした。

付けるときに気付いたのですが、ネジの長さが付属のネジと比べて半分くらいしかありません。
若干不安になったのですが、SSDの固定には問題ありませんでした。

無事SSDを外してヒートシンクを取り付けて固定しなおすだけなら10分もかからず。

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ヒートシンク取り付け後

CDMで数分ほどベンチマークを行い負荷をかけてみましたが、最大でも57℃までしか上昇せず、効果はあったと言えそうです。

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CDMベンチマーク結果
ついでにベンチマーク結果も。サーマルスロットリングは発生していないようです。
とりあえず、1500円の出費で10℃前後の温度ダウンになるという事で、効果自体には満足しています。
まあ、実際はネジザウルスM2が2200円、その他ネジやワッシャーもついでに買ったので計4000円近い出費になってしまったのですが…
もしこのブログを読んで自分もヒートシンクを取り付けようと思った方はネジ関係にご注意ください。

DESKMINI A300を購入。

特に特価だったとかデスクトップが必要になったとかでは無いのですが、
7月7日、ZEN2発売の影に隠れていた3400Gに興味が湧いたので各種パーツと共に購入しました。

以下スペック
CPU RYZEN5 3400G 20,304円
ベアボーン ASROCK DESKMINI A300 19,200円
RAM CFD W4N3200CM-8G 9,424円
SSD WD WDS500G1B0C 7,555円
計56,483円。これにフィルターとかも足したので実質6万円。

CPUとベアボーンはPCワンズで購入しました。
他店の方が価格は安かったのですが、BIOSアップデートが有料の店やそもそも通販では対応していない店も多く、
無料で行ってもらえるという点で選びました。
メモリとSSDamazonプライムデーのセール対象ではありませんが、ポイントが付くのでそちらにしました。

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まず適当にサイズ感の分かる写真を。
CPUクーラーと箱の大きさに対して本体の小さいこと…

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ケースからマザーボードを取り出して・・・
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APUの確認。
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APU、メモリ、SSDの取り付けをしてピンヘッダを繋いでケースに戻せば完成。
およそ40分程で終わりました。
使用したのは開封に使ったカッターと+2番と0番のドライバーのみ。
CPUのピンが上手く入ってくれず、CPUクーラーも固定に手間取りましたがなんとかなりました。
ハイスペックとはいきませんが、自作入門にはちょうどいいかもしれません。

OSのインストールは前日に作成したWindows10のインストールUSBメモリから。
OSのみのインストールは約10分で終わりました。
そこからダウンロードしてきたドライバーの導入で更に10分程。
付属のDVDに入っていなかったので気づいたのですが、チップセットドライバーは必要ないようで、
入れたのはLANとサウンドとグラフィックのドライバーのみでした。

後にAll in oneドライバーファイルの存在に気づき、その中にチップセットドライバー相当のファイルが入っていたのでそれをインストールしました。
同時にryzenの電源管理も入れたのでパフォーマンスが出るようになったはず…
LANも無線を使うなら必要ないので割り切れば更に速くなります。

以下、各種ベンチマークスコア。
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まずはCINEBENCH R15。
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続いてR20。
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先日Steamのセールで購入した3DMARKの各種ベンチマーク
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PCMARK10。テストに30分位かかるので何度もやりたくない・・・
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最後にSSDのベンチ。
ベンチマークスコアはメモリのクロック3200MHzの状態で計測している為、普及しているDDR4-2666等を使用した状態よりはいいスコアが出ている可能性があります。

比較対象としては前世代の同ランク品である2400Gが挙がると思いますが、調べた感じでは概ね1割アップという感じです。
APUの金額としては現在5000円近くの差があるので、コスパを加味すると2400Gの方がお得感は強くなると思います。
ただ、3400Gの方が低発熱?らしく、ある程度負荷をかけても50度台でした。もちろん高負荷の処理を行った際は80度以上行ったりしましたし、
上の写真にあるように液晶の前に置いているため騒音も気になります。
あとACアダプタがデカイ。15*6*4cmのACアダプタはXBOX360を彷彿とさせる大きさ。
発熱が大きくないのが救いですね。

余談ですが、このマシンで使用する為に無線LAN子機としてTP-LINKのTL-WN725Nを625円で購入し、
説明書通りにUSBに接続、付属のドライバディスクからドライバをインストールした所、一応は繋がるのですが数分でネットワークが切れる状態に。
切断して再接続すればまた繋がるのですが、同様に少し経つと切断。
時間が無かったので組んだ当日はそのまま放置し、翌日に公式サイトからドライバーをダウンロードした所、
付属ディスクのドライバーバージョンは2015年、最新版は2019年の物となっており、最新版を適用した所安定して通信できるようになりました。
まさか付属のドライバーがそこまで古いものとは思わず、Windows10の1903が原因では?と疑っていましたが勘違いだったようで一安心。
本体のUSBポートが少ないのでハブ経由で接続していますが、特に速度低下等は起こっていないのでUSBハブも問題ないようです。
amazonで400円位で買ったiBUFFALOの製品ですが、意外と活躍してくれました。

以上、お読み頂きありがとうございました。

7月20日追記
妙にCPU温度が高いため(ゲーム中85℃前後まで上がる)、一度CPUクーラーを取り外しグリスを塗りなおし、
念のために3DMARKで負荷を掛けるテストをした所、何故かスコアが上昇しました。
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cloudgateのみ、概ね1割のスコアアップ。
ほかのテストは1%前後の変化だったので誤差の範囲だと思いますが、このテストのみ大幅に変わったので追記しておきます。