arrivederci23's blog

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Inno3D N760-3SDN-E5DSX FFのレビュー

見た目通りの静音性!

 ワンズにて26800円で購入。
以前使っていたGTX560tiのボード、『ENGTX560 Ti DCII TOP/2DI/1GD5』からの買い替えです。
いつもはASUSを買うのですが、予算の都合(ASUSは3万超え…)と、ちょっと違ったものに
触ってみたかった為Inno3dにしてみました。

 まずはパッケージサイズの比較から。
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28.5*18*7cm程度と非常に小さいパッケージとなっています。
あと、自分は全く興味がありませんがFF14バンドルモデルの為、キャラクターが
パッケージに印刷されています。

 次はボード自体の比較。
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258mm程有ったASUSに比べ、202mmと非常に短くなっています。(どちらもメーカー公称値)

 パッケージ内容は箱の大きさに応じて非常に簡素。
構成はボード本体・電源容量の案内・ドライバディスクと換装マニュアル
FF14クーポン・クーラー用?ドライバー・DVI-I→D-sub15pin変換コネクタ
ペリフェラル4pin→6pin補助電源変換ケーブル、となっています。
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ASUSの方はコレに加えてminiHDMI→HDMI変換・ペリフェラル4pin→6pin補助電源
変換ケーブルの2本目・各コネクタ保護カバーが付いていました。

クーラーは・・・どう見てもSACに見えるんですが、同じ工場なんですかね?
厚みは2スロットタイプ。大体5cm以下です
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いろんな角度から。
出力端子はDVI-I/DVI-D/HDMI/DisplayPortです。
補助電源の位置を見て判るようにショート基板タイプ。これなら202mmも納得です。
広いV字になっているヒートパイプ。十分冷えます
製造は2013年11月でした。買ったのが1月終わりなので約2ヶ月前ですね
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 とりあえず短時間でいくつかのベンチを回してみました。
CPUはcore i5-3550 ドライババージョンは332.21です

3Dmark06 score 26509
3Dmark11 score 8031
cinebench OpenGL 46.88fps
cinebench CPU 5.68fps
PSO2 setting3 22962
PSO2 setting4 14930
PSO2 setting5 14419

cinebenchは何故か560tiに負けるスコアが出ました。
理由は不明。
他の者のスコアの方はまあ仕様通りという感じなのですが、
一番嬉しかった点はベンチマークを測っている最中の騒音。
560tiは「いかにも全開で回ってます」という感じでフォーーーーという音が
していたのですが、GTX760のおかげかHERCULEZファンのおかげか、全く
騒音を感じません。
グラボの直下にキャプチャボードがあるためファンの回転数が高くなると
思っていたのですが、そんな事はなくかなり静か。
FF14モデルですので、そちらのベンチも明日にでも測ります。

2月3日追記
FF14 World low 13425 122.3
FF14 World High 9056 76.9fps
FF14 World Highest 7030 58.9fps
FF14 Character low 18126 171.9fps
FF14 Character High 10307 91.3
FF14 Character Highest 9863 87.5

FF14は最高設定にしても60fpsが出るいい感じのスコアが出ました。
実際は負荷を考えて標準設定でプレイするのがいいかな。